「瓜バカ日誌」

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苦瓜ちゃん、キュウリちゃんの苗を植えて1週間経ちまして。
先日の強風や冷たい朝晩、ちっちゃい体で耐えてます。
これからは気温も高くなって、ぐいぐい成長するころ。
当然、水やり作業が重要になってきます。そこで!
〜灯油ポンプ式 散水スプリンクラー「水やりくん」取り扱い方〜
※ 今までのやり方ではサイフォンの原理が生かせていないうえ、30回 も
無駄な体力だなぁ、という反省を踏まえ合理的な方法を考えてみました 。
● 3回シュポシュポすれば充分です。
貯水タンクの水は、サイフォンの原理で吸い上げる仕組みになってます。
最初だけポンプで水を吸い上げてやり、パイプ内部を水で満たします。
そのために「3回シュポシュポ」する必要があるわけです。
1度きっかけが出来たら、あとはサイフォンの原理に従って、タンクの
水が底をつくまで吸い上げ、そして流れ続けます。
● 3回シュポシュポして様子を見ながら1往復、で水をストップ!
当然、それでは水のやり過ぎですから、どこかで水をストップさせます。
写真にある、赤いポンプの先端にある空気調整ノブを開放すれば、水は
勝手にストップするのですが!
3回シュポシュポした後、全長10mのパイプ先端まで水が到達するには
少し時間がかかります。(順々に穴から水が出てくるのが良く見えます)
パイプの穴から水が出てくるのを歩いて追いかけ、最後の一株までしっか
水が行き渡ったのを確認します。
土がまんべんなく湿っていることを眺めながら最初の位置まで戻り、
ポンプの赤いノブを開けて水をストップさせます。
この、ゆっくり歩いて1往復する時間が、適当な水やり時間となります。
みなさん、ご協力お願いします!!
by 瓜洗い坂係長