4年目の春

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若い頃の浜田省吾の歌に「4年目の秋」という、都会のひとり暮らしに疲れた女性を
励ます癒しソングがあります。
弊社の玄関脇に佇む小手毬の花も「4年目の春」を迎え、今年も可憐な花が実を結び、
私達の心を癒してくれています。
1年目の冬、葉が徐々に色を失い、すべて落ちた時には、あ〜枯れてしまったのか…
と思っていましたが、春になり桜の蕾の膨らみに合わせるように新芽が芽吹き、
桜の花とO.Lする様に白い花を咲かせてくれました。
その時、生きていたんだ〜と思わず呟き、諦めずに世話してよかったよなあ〜と、
自分で自分に話しかけてしまいました。(^^;;
「何事も諦めが肝心」×「石の上にも三年」
いったいどちらが本当なの? と思わせるような慣用句がありますが、
きっとどちらもが本当なのでしょう。
何事もそれを見極める「目」と「タイミング」が大切なのだと思います。
はて、このみんなのブログの存在や如何に…?
「4年目の秋」のラストの歌詞はこんな感じで終わります。
♪ ほんとの愛 見つける その日まで
夜更けの街で 君は ひとり・・・
この曲が発表されてから40年近くの歳月が流れています。
さて、君は「本当の愛」を見つけられたかな?
そして、僕たちは…??
by Moonyman