食在広州!
Kdzさんの極寒カナダから一転、私は温暖な中国の広州に来ています。「食は広州に在り」の言葉どおり、どの料理も美味しくいただいております。全体に少し甘めですが、歳をとってもいっこうに成長しない、お子ちゃま舌の私にはちょうどいい感じです。特に飲茶はどれも美味しさの芸術品ではないかと思うくらいです。いまや、なにかと問題ありの中国食品というイメージが蔓延していますが、「木を見て森を見ず」「熱しやすく冷めやすい」日本のマスコミに踊らされないように自戒を込めて気をつけないと、と思います。たしかに食は広州に在ると思いますが、毒は広州に無しと思いたいですね!(^_^;、ただ色は広州に無しだとは思いますが・・・ 広州女性の皆さん、対不起!m(__)m
さて、ある日の平日、お昼を食べに行ったレストランで披露宴があるらしく、新郎新婦が入口に並んでいました。平日なのに珍しいなあと思いましたが、驚いたのは入口横に立て掛けてある看板。そこにはモデルのようにポーズをとったお二人がこれまたラブラブな姿で並んでいるではあ~りませんか!遅れて来た人達にも一目でココとわかるように? それともお迎えする気持ちを表わす為? 何れにしても日本ではあまり見ないんじゃあ~りませんか? 結婚式に掛ける情熱は日本とは比べものにならないほどだそうですからね。新郎に賭ける情熱よりも大きかったりして・・・ (~_~;
ホテルは市内の東の外れにあるのですが、部屋の窓から我等がホーム「埼スタ」に少しプロポーションの似たスタジアムが見えます。チョット気になるのでアプローチしてみると、「奥林匹克スタジアム」と言うらしいのですが、北京オリンピックでは使われないそうです。ならば地元広州のサッカーチームのホームかというと、そうでもないらしく、今は空き家?の状態の様ですね。何とも勿体ない!なにせスタジアムの一角に「奥林匹克大酒店」というホテルまで併設されているのですから、なおさら勿体ない! スイートの部屋からはピッチが見渡せたりするのかな?と思いましたが残念ながらそれはないそうです。アメリカにそんな野球場があったかと記憶していましたが、あやふやなので、詳しく知っている方がおりましたら教えて下さい。
三月に入り、そろそろ「赤い血」がムクムクと騒ぎ出したお陰で眼は真っ赤。黄砂と花粉で鼻まで真っ赤、おまけに円安で財布の中まで真っ赤かで~す!
「コイツは春から縁起がいいや!」(*_*)
今年こそ絶対に祝杯を!
Moonyman