イエローナイフ訪問記③~about YELLOW KNIFE~

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前回のブロクのタイトルに“イエローナイフ訪問記②”を付けるのを忘れてしまいました…これが③です。
今回はイエローナイフの事を紹介します。
カナダの極北地方、ノースウェスト準州の州都であるイエローナイフは、日本ではオーロラ鑑賞で有名ですが、元々は金鉱で栄えた街で、近年ではダイヤ鉱山の開発も盛んになって来ています。カナダではダイヤの徹底管理を行っており、全てのダイヤにシリアルナンバーを付けて管理していて、いわゆるブラッドダイヤモンドの流通を防ごうと積極的に取り組んでいるそうです。
市内には世界で唯一のダイヤの加工学科があり、日本から来ている生徒さんを取材させて頂きました。
さて、市内にはフランクリンアベニューという大通りがあり、この通り沿いに様々な施設やお店が立ち並んでいます。そこにはYK Centre Mallという巨大なショッピングセンターが有るのですが、そこの表には温度計付きの電光掲示板が有って、分かり易い目印にもなってます。ちなみに撮影した時は-17℃…。
道はどこも全て凍結路面。しかし、行き交う車は普通のスタッドレスタイヤで走ってます。それで全然スリップせずに走ってました。どうも、気温がかなり低いせいでタイヤと路面との間に水の膜が出来ないかららしい…と聞きました。
そんな極寒地にも関わらず、車が普通に路駐してあったりします。しかし、ボンネットからはバッテリーの充電並びにエンジンウォーマー用の電源ケーブルが延びていて、しっかりとコンセントに差さってました。流石…。車のナンバープレートがまた可愛らしく、白熊を型どった物で、お土産としても売っているとの事。
イエローナイフに降る雪は日本で見る物とは違い、塊で降ってくるのではなく結晶の粒で降ってきます。その粒がまた大きい…。降ってくる時に、太陽の光やライトの光を受けると、キラキラと乱反射してとても幻想的で綺麗です。気温が極低音なので、いつまでも融けずに形を保っています。
Kdz