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  • FERRARI、買っちゃいました!
    2011/05/01
    未曾有の大震災から約1月半、まだまだ先行きが見えないこんな時期。自分自身も暗い気分が晴れていませんが、こんな時だからこそあえて明るいネタでも一つ。 いつかは欲しいなぁ・・・と、車好きなら必ず憧れるあのフェラーリを、遂に買っちゃいました! と言っても、勿論車を買える筈も無く、クロスバイク、つまり自転車です! ず〜っと自転車関係の仕事をしていて、自転車良いなぁ、欲しいなぁ・・・と漠然とは思っていたんです。そんな時、こいつと出会いました!! もう一目惚れですっ!何に惚れたって、フェラーリエンブレムのヘッドマーク! \50,000程のプライスタグが付いており、ちょっと手が出ないなぁ・・・と思ってたんですが、ネットで調べた所、\30,000台で有る事が判明。1週間程熟考?した後、購入を決意しました!! いやぁ、ちゃんと自転車に乗るのって、実に高校生以来かも・・・っていう位ブランクが有りましたが、楽しいっ!! 自分自身の足でペダルをこいで、風を切って走るのがこんなにも気持ち良いんだぁ・・・と、実感しました。 これで、夢のフェラーリ通勤が叶う訳ですね! ・・・片道35km程ありますが kdz改めこっどじぃ
  • 何だこれは!
    2011/04/04
    NHK の番組の取材で岡本太郎さんを追っかけて都内の他 大阪に行ってきました。 太陽の塔とはほぼ同い年ですが、近くで見た事が今まで無く、まずは大きさに唖然として、これを作った当時の多くの人々のパワーを感じづには要られませんでした。 今回は現在の太陽の塔の中に入る事が出来て、この目で生命の樹を見る事ができました。番組を見て頂ければ… この番組の取材中とほぼ平行して大震災が起こりました。停電のため電車が遅れてスタッフが集まれなくなりそうになりましたが、何とか予定の撮影を終える事が出来ました。 こんな非常時にこのような美術番組を撮ってる場合なのか? という疑念を持ちながらの取材でした。岡本太郎の残した多くのメッセージが今のこの悲惨な状況を予言していたのかは分かりませんが、自分の思考を少しだけ変えるキッカケになった様な気がします。 2011.4.10 NHK教育 日曜美術館 岡本太郎 見てください。 KWJ
  • 世界の反応
    2011/03/29
    前回、出国時の震災の影響について書きましたが、今回は海外での反応について触れてみたいと思います。 こちらでもCNNやBBC、そして地元局で連日、日本の震災に関する報道がされています。 今はリビア情勢がトップニュースになってはいますが、津波による被害の状況、そして何より原発事故の詳細を報道しています。 やはりどこの国でも原発が稼働しているだけに、とても関心が高く、ことさら放射線に関しての情報は繰り返し流れていて、日本の気象情報や風向きまで気にかけています。 報道だけでなく、TVCMでも皆で日本を救おう!と言うスローガンCMまで流れています。 その精神は、スポーツ界にも溢れていました。 今回取材に来た自転車トラック世界選手権大会に於いて、オープニングセレモニーが行われる前に、全員で黙祷が捧げられました。 選手、関係者、そして観客の皆が揃って日本の震災犠牲者へ向けて祈ってくれました。 会場でも、コース上に世界自転車連盟(UCI)からのメッセージが記され、入口には募金箱も置かれていました。 日本の選手たちは皆、腕に喪章を付けて競技に臨んでいました。 選手達の中には、地元が被災地で、実家が全壊してしまった渡邊一成選手もいます。 一時は出場を躊躇ったそうですが、地元の知人たちの後押しも有り、自分がレースに出る事で少しでも皆に勇気や元気を与えられればと言う想いで、出場を決意したそうです。 各国の超一流選手や著名なコーチらも、日本の被災者たちへ向けてメッセージを送ってくれました。 皆、余りにも酷い地震や津波の被害状況をニュースで目の当たりにしていた為、コメントを言ってくれる際、思わず込み上げてきてしまい、声を詰まらせてしまっていました。 お客さんや大会関係者の人達も、日本は今、大変だけど頑張ってね、と声をかけてきてくれます。 日本で思っている以上に、世界の人達は日本の被災状況に心を痛めている様でした。 とにかく、世界の人達の優しい気持が伝わってきました。 皆さん、本当にありがとうございます。 kdz
  • 出国時の地震の影響
    2011/03/26
    こんな時期に心苦しいのですが、オランダに自転車トラック世界選手権の取材に行って来ました。 その際、日本からの出国にもかなりの影響が出ている様なので、報告しておきます。 我々ロケ隊は、先発組と後発組に別れて出発したのですが、先発組が出発した3/18は、日本から出国しようという中国、韓国、台湾等の近隣諸国の人々で溢れ返っていて、成田空港は大混雑だった様です。 カウンター、手荷物検査場、出国審査等どこもかしこも長蛇の列で、機内に入れたのが出発の20分後だったそうです・・・ しかし、後発組が出発した3/21は、もう落ち着きを取り戻していて逆に閑散としていました。 更に、本来は成田空港からオランダのスキポール空港への直行便なのですが、物流混乱の影響で燃料備蓄が不足し、関西国際空港経由になり、出発時間が3時間も早まってしまいました。 それでも、海外航空会社の幾つかが、成田空港乗り入れを中止している中、回り道しながらとは言え、ちゃんと成田から飛んでくれてホッとしました。帰りは不透明ですが・・・ 先発組到着時、アムステルダムのスキポール空港では日本から到着した乗客は、放射線検査ゲートを通らされ、手荷物や預け荷物も入念に検査されていた様ですが、我々後発組の到着時は特にありませんでした。 海外も少しは冷静さを取り戻して来ている様ですね。 kdz
  • 東日本大震災
    2011/03/16
    まず、3/11に起こった、東北地方太平洋沖大地震によって被災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。 自分はその時、ロケで阿佐ヶ谷駅近くに居ました。 中杉通りに車を止め、現場に行こうとしていた時、割りと大きめな横揺れを感じ、「あ、地震だ」と思っていたら突然揺れが激しくなり、まともに立っていられない位に大きくなりました。 周りを見ると、駐車している車が激しく揺れ、電柱や街灯はおろか、マンションまで有り得ない様な揺れ方をしていて、「倒壊するかもしれない」と思い、恐怖感を覚えました。 皆さんも、様々な場所でその瞬間を迎えたと思いますが、やはりかなりの恐怖感を感じていたのではないでしょうか・・・ 津波の恐ろしさも、初めて実感させられました。 今までも、大きな規模の地震が起こるたびに、津波警報が発令されついましたが、結果として予想よりは遥かに小規模な津波で済んでいたので、今回もそんなに意識していませんでしたが・・・ 各局、自衛隊の空撮映像や建物の屋上、高台の上から撮られた津波が押し寄せるさま・・・震撼しました。 今回、津波被害に会った被災地の中の、岩手県宮古市田老町は、かつて防災番組の取材で訪れた事が有りました。 リアス式海岸の町は、何度も津波被害に会っており、それを踏まえた津波対策として、高さ10mにも及ぶ防潮堤を作るなど、津波に強い街造りをしていると、紹介していたのですが・・・ その防潮堤を越えて津波が押し寄せ、町は壊滅状態になっていました。 その映像を見た時、物凄いショックを受けました。 あの防潮堤ですら、意味をなさなかったのかと・・・ そして、今だ余談を許さない状況が続く、福島第一原子力発電所。 原発を稼働している世界中の国も、推移を注目しています。 福島第一原発には何度か、有事に備えた避難訓練の記録撮影で訪れた事がありましたが、まさか実際に、非常事態宣言、第15条条例が発令される事態が起こってしまうとは、思ってもいませんでした。 東京電力の広報の対応には、非難も寄せられていますが、実際の現場では、正に命懸けで復旧作業に当たっている作業員の方達がいます。 中には、危険を承知の上で志願して応援に駆け付けている方も居るそうです。 そうした人達の懸命な作業も、強い放射線量に阻まれて中々思う様にははかどらない様です。 非難するのは簡単です。しかし、そういった方達の命懸けの努力がある事も心に留めておいて欲しいです。 マスコミも、変に危機感を煽る様な事はせず、冷静に状況の推移を見守って、客観的な報道をお願い致します。 それにしても、今回最も痛感したのは、日本は地震大国と言われながら、なんて脆いのだろうと言う事。 勿論、今回の地震の規模が、観測史上最大の物であった事も拍車を掛けていますが、ここまで首都圏に影響が及ぶとは思ってもいませんでした。 もし、今回の地震の震源が直接的に首都圏を襲う場所であったなら・・・ 想像するだけで寒気がします。 まだまだ我々にも様々な影響は残りますが、我々に今、出来る事は何なのか? 真剣に考えないといけません・・・ 計画停電で1日最大3時間の停電、それ位我慢しようじゃありませんか。 被災地では、電気、ガス、水道などのライフラインは寸断されたまま、食料や毛布もまともに行き渡らず、医薬品も不足し、何より家族の安否確認もままならない状況で、不安な毎日を過ごしている何十万人の被災者の方達が居るんです。 電車のダイヤが乱れ、混雑していたって、我々には暖かい家が有り、毎日の食事が有り、友人、家族が側にいます。 皆で、頑張ってこの難局を乗り切りましょう!! 改めて、東北、甲信越、関東、そして東海地方で被害に逢われた方々、一日でも早い復旧を心からお祈りしています。 kdz
  • 北京は天国、マンチェスターは地獄・・・
    2011/02/27
    先日、今シーズンの自転車トラックワールドカップを締めくくる、第4戦マンチェスター大会が行われました。遅ればせながら、第3戦北京大会と合わせて報告を。 いやぁ、北京は寒かったですね〜!!川がコッチコチに凍っとりました。 しかし、大会自体はとても熱い内容でした! メルボルン、カリとスプリントで好成績を残してきた北都留選手でしたが、今回は練習中に左足首を怪我してしまい、ちょっと残念な結果になってしまいました。 それでも決勝トーナメント初戦の1/8を勝ち上がり、準々決勝1/4には進出し7位入賞したのですから流石です。 チームスプリントでも、予選を4位で通過し、銅メダルを掛けて中国と対戦。 僅差で敗れ4位に終わったものの、表彰台迄あと一歩・・・その差は僅か。 そしてケイリン。浅井選手が決勝まで勝ち進み、見事3位入賞!表彰台に上がりました!! やっぱり日本選手が表彰台に居ると嬉しいのは勿論、撮る側からするといつも以上に力が入ってしまいますね〜!!おめでとうございます!!! そんな北京大会から一ヶ月おいて行われたW杯最終戦、マンチェスター大会。 タイトルから、日本の選手達に地獄が待ち受けていたのか!?と思われるかもしれませんが、地獄が待ち受けていたのは我々撮影スタッフでした・・・ 日本チームは、北都留選手がアジア選手権から引き続きで疲れがある上に、胃腸の調子を崩し、最悪のコンディションにも関わらず、スプリントで5位入賞。流石です。 チームスプリントでも、結果的には6位という成績でしたが、タイムはほぼベスト。トップのタイムレベルが世界戦を意識してか随分底上げされていたのです。 しかし日本チームも、着実にまとまって来ているので、まだまだ伸びるでしょう! と、日本選手達は頑張っていたし、地元イギリス勢をはじめ、ヨーロッパの強豪達のレベルの高い戦いが観れて大会としてはとても素晴らしかったのですが・・・何が地獄だったかと言いますと・・・ズバリ、スケジュールです!! 通常、W杯は3日間開催で昼の部と夜の部があり、朝は11:00〜12:00頃から始まり、終了が23:00頃まで、というのがスタンダードなタイムスケジュールなんです。 しかし、マンチェスター大会は初日から9:00開始、2日目9:30開始、3日目に至っては何と8:15開始! それでいて終了は毎日23:00頃・・・(最終日は18:00でしたが) 朝は開始時間の1時間〜1時間半前に会場入りする為、最終日はまだ夜も明けやらぬ薄暗い内に会場入りです・・・初めてですよ・・・。 競技スケジュールの都合で、食事を取るタイミングが中々難しく、昼食と夕食の合間が余り無かったり、ちょっとした合間にかきこまなければならなかったり・・・ 普通、昼の部と夜の部の間には1時間半〜2時間程のインターバルがあるんですが、最終日は何と30分しかない! その時間を使って、日本ピットや勝ち上がり選手達の様子を撮影しに行かなければいけないのに・・・ とにかくタイトなスケジュールで、かつてない位ヘトヘトになりました・・・ いやぁ、キツかった・・・ これで、2010-11シーズン自転車トラックワールドカップも終了し、いよいよ3月下旬、オランダで集大成である世界選手権が行われます! 去年は盛選手が世界戦17年振りのメダル獲得が有ったり、フランスのG.ボジェ選手がスプリント2連覇を達成したり、1KmT.Tで日本の競輪でも走った事のあるオランダのT.ムルダー選手が優勝したりと、見所満載の大会でしたが、今年も来年のロンドンオリンピックを控え、熱い闘いが繰り広げられる大会になると思います!! 日本選手達の闘い振りも楽しみです!! 今シーズン参加された選手の皆様、お疲れ様でした! さて、最後にひとつ。 ケイリン決勝にて、とんでもない事が起きてしまいました・・・ 同じアジアのライバル、マレーシアのA.アワン選手が多重落車に巻き込まれ、それによって出来た細長い鋭利な木片がアワン選手の左足の脹ら脛〜臑にかけて刺さり貫通! それでも再乗、ゴールし3位入賞したのですが、ゴール後再び倒れ込み、担架にて搬送されて行きました・・・ 翌日、我々の素材をプレビューして見ると、痛々しいアワン選手の姿が・・・ 実はその場では、足に木片が突き刺さっていた事には気付いていてませんでした。しかし、改めて見返してみれば、確かに左足に木片が貫通して突き刺さったままゴールしていました・・・ 彼は、日本からしたらオリンピックを目指す上では強力なライバルなんですが、以前にも書いた通り、普段は明るく気さくで、とても好青年なんです。 マレーシアのチームスタッフから聞いた情報によると、搬送中に足のなかで木片が折れ、その日中には抜き取る事が出来ず、翌日、木片を取り除く為に足にメスを入れなければならなくなり、今季の世界選手権は欠場を余儀なくされてしまいました・・・ ワールドカップでは、ケイリンでリーダージャージを最後まで守り、世界戦でも2年連続銀メダルを獲得していただけに、本人はとても悔しく、また辛い事だと思います・・・ 1日でも早い回復を祈っています!! kdz
  • 翔べ!我が子よ!!
    2011/02/06
    1/20に種子島から打ち上げられた我が子、こうのとりが日本時間1/28深夜、無事に国際宇宙ステーションに辿り着き、見事ドッキング成功しました! こうのとりには、開放されてる曝露キャビンと、密封された与圧キャビンと二つの貨物室がありまして、曝露キャビンには主にステーション外で使用される大型物資や大型パレットを搭載。 与圧キャビンには、主にステーション内部で使用される物資(食料など)を搭載しています。 この与圧キャビンは、実は将来の有人化を想定して設置された物なんです。 その際には、与圧キャビンがコックピット、乗員キャビンになるのです。 有人宇宙船化されたこうのとりの姿も早く見てみたい物ですねぇ〜!! その日に向かって、翔べっ!我が子こうのとりよっ!! ま、任務が終わったら、不要物資と共に大気圏突入時に燃え尽きちゃうんですけどね・・・(泣) kdz
  • 絶景かな!?
    2011/02/03
    日本が世界に誇る、霊峰、富士山。 日本一高いこの山を、肉眼で俯瞰でご覧になった事がありますか? 自転車トラックワールドカップ第3戦、北京大会取材に向う機内から撮りました! この日は、良く晴れていて空気も澄んでいて、関東平野が一望出来る程でした! いやぁ、感動的な景色でした。改めて、スカイツリーって大きいんだなって実感したり、新宿副都心の高層ビル群に圧倒されたり、我が聖地、埼玉スタジアムを真上から眺めて感慨無量だったり・・・ 何か、何が言いたいか支離滅裂になってしまいましたが、とにかく綺麗な霊峰、富士の姿をお送りします! kdz
  • またまた、名付け親になりました!
    2011/01/17
    以前、JAXAの温室効果ガス観測衛星 GOSAT の愛称募集の際に、「いぶき」という名前で応募し、見事に採用されましたが、またJAXAの愛称募集で名前が採用されました! それは、国際宇宙ステーション(ISS)へ地上から物資を運ぶ、NASAのスペースシャトルの後継と言われる、HTVです。 その名は「こうのとり」! モチーフは勿論、赤ちゃんを運んで来ると言われているコウノトリです。 地上から軌道上に有るISS迄、待ち望んでいる人達の元へと、希望とも言える大切な物資を運ぶその姿からイメージしました。 実は「こうのとり」以外にも「ひきゃく」と言うのも考えていたのですが、アルファベット表記にした時に難しそうだし、外国人がとても言いづらそうだなと考え、「こうのとり」の方で応募しました。 何より、理由付けがそっちの方がロマンチックで良いかなって(笑) オマケにピンバッチも頂きました。 そんな我が子が、種子島から1/20に打ち上げられます! 今回も、名前親特典!?として、打ち上げ時に宇宙センターにご招待!が有ったのですが、残念ながら落選してしまいました・・・(泣) 今回打ち上げられる我が子は、いよいよ実用運用される「こうのとり」の1号機(2009年に打ち上げられた、実証試験機から数えれば2号機)。この子を皮切りに、一年に一回のペースで打ち上げられ、今年で退役するスペースシャトルの代わりに大型、大容量の物質をISSに届けるのです!! 実は、名付け親特権?は今回だけの物では無く、あと5回チャンスが有るのです!! あぁ、一度は我が子の旅立ちを、現場で、この目で見届けたいものですねぇ・・・ 順調に行けば、1/28早朝にISSにドッキングです。 打ち上げは海外遠征中?なので見れませんが、ドッキングは生で見守ってあげようと思ってます!勿論、ネット中継で・・・ 元気に行ってこいよ!!! まぁ、任務終了後は、大気圏突入時に燃え尽きちゃうんですけどね・・・(悲) kdz
  • 南国・・・なのに?
    2011/01/12
    年越ししてしまいましたが・・・ 季節はX'mas。トラックワールドカップ第2戦の舞台は、南米コロンビアのカリ。南国です! コロンビアへは直接入れないので、去年と同じくマイアミ経由です。南国です!! -12℃のシカゴで国内線に乗り換え、いざフロリダのリゾート地、マイアミへ。 燦々と降り注ぐ太陽と陽気に迎えられて♪・・・って、あれっ!? さ、寒い・・・!? 日本と変わらないぞっ!! 去年は半袖、短パンで丁度良い感じだったのに・・・ なんでも、20年振りの寒波到来だそうです。アメリカ中西部などは、主要な空港が寒波による猛吹雪で閉鎖が相次いでいるとの事。 記録更新する程、暑かった日本の夏といい、2010年は世界的に異常気象が続きました。 気を取り直し、いざ南米コロンビアへ。 流石は南米。去年よりは気温は低いものの、やっと常夏の世界へ。 が、ここでも一筋縄では行きませんでした・・・ 去年の青空は何処へやら、空一面の雲・・・ スコールの様な激しい雨、そして轟く雷・・・ 極めつけは、機材が届きませんでした!! 三脚も無い為、実景撮影、前日練習撮影は地元のクルーにお借りしました。 結局、機材が届いたのは、何と大会初日の朝でした・・・ いやはや、何ともトホホな事ばかり・・・ あ、競技では、男子スプリントで、北都留選手が前回に続き、フランスのペルヴィス選手を準々決勝で破り、見事に二大会連続の4位入賞でした!フランスキラーですね!? ちなみに、優勝は前回、北都留選手に破れたフランスのケヴィン・シロゥ選手でした。 あの選手に前回、勝ったのか・・・という速さを見せての優勝。見事です。 次は、寒い寒い北京大会・・・ kdz